Yui Racing School |
2000年03月25日/桶川ドライビングクリティーク |
今回は卒業生のみの特典で、午後からのフルコース走行のみに参加する「ドライビングクリティーク」に参加しました。早起きしないで済むのと料金が安いのがメリットです。
桶川スポーツランドの駐車場にて | |
桶川スポーツランドの事務所 | |
インストラクター大石氏のFD3S | |
1コーナー奥に整列する皆様 | |
慣熟走行 | |
パドックで整列する皆様 | |
パドックで整列する皆様 | |
フルコース走行 | |
フルコース走行 |
いきなりフルコース走行からの参加という事は、人間と車のウォーミングアップが何もできていない状態からの走行となるわけで、何が何だかわからない状態のまま終わってしまいました。
(^^ゞ
今回はトムさんに「コーナー進入時のライン取りが、イン側に寄り過ぎています」というご指摘を受けました。いやはや参加する度に何か発見があるので癖になりそうです。
この後、暫くしてYui Racing Schoolの開催場所が桶川から筑波サーキットに移り、土日開催が無くなってしまいました。私にとっては非常に残念な事態に陥りました。Yui Racing Schoolの参加は2001年11月6日までブランクが空く事になります。
他の走行会に比べて圧倒的に敷居が低いのがYui Racing School の魅力だと私は思います。
エンジンフルチューン+ガチガチのサス+Sタイヤの車両が、ただ速く走っているだけというのが他の走行会での感想です。
車を改造する事を否定しているのではありません。200万円の新車を買おうが100万円の中古車を買って改造費に100万円かけようが、その人の自由です。
しかし「弘法筆を選ばず」の精神がモータースポーツの世界では通用しないようです。
野球選手が「高価なグローブ・バットを購入さえすれば野球がうまくなれる」と考えるでしょうか?
プロカメラマンが「高価な一眼レフカメラを購入さえすれば良い写真が撮れる」と考えるでしょうか?
道具の性能の占める割合が違いますので他の競技と同列に語るには非常に無理がありますが、車は無人では走れないのですから、人間の持っている技術が問われる機会がもっとあってもいいと思います。
技術大国日本ですので、とかくハードウェアの優秀さが重視されがちですが、人間の持っているポテンシャルも重視されて良いのではないかと思います。
いつかは「あいつはどの車に乗っても速い」と言われるようになりたいです。まっ、一生かかっても無理でしょうけれど。
(^^ゞ
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