純正のブースト計があまりにも大雑把な為に、正確なブースト圧を知る事ができないという苦い経験は誰にでもあるはず。
RX7→スープラと使い回してきた大森メーター:φ52機械式ターボメーター(MCO-116-BZ)を取り付けます。
ブースト計MR2 SW20

バキュームホースは吸気温度計と同じくセンターコンソールの穴から・・・

遮熱板の裏を通しました。

吸気温度計と同じくThermo-Tec
のサーモスリーブ(6.4~12.7φ)という断熱材を使用しました。

さてバキュームホースの分岐元ですが、ターボプレッシャーセンサーからサージタンクに接続しているホースから分岐させるという手があります。

しかしこの場所ですとトランクルームの直前ですので、バキュームホースを延々とエンジンルーム内に通さなくてはなりません。

そこでアクチュエーターからサージタンクへ接続しているホース(外径11.6φ:内径6φ)から分岐する事にします。

使用したホースジョイントはJURAN ホースジョイナー 6φ-4φ-6φT型オリフィス付です。

ホースをカッターで切断し、ホースジョイントを取り付けました。

さて今度は室内配線です。
エアコンパネルの下にバキュームホースを通し、メーターと接続します。

イルミネーション電源は電圧計と同じくカーステレオの緑線からエレクトロタップで分岐しました。

SW20には純正ブースト計がありますが、数値が表記されておらず参考程度にしかなりません。
社外品のブースト計は数値の細かさ・表示レスポンスが違います。
