大抵の車はアクセルペダルが奥の方にあるため、ヒールアンドトゥをやろうとすると踵がアクセルペダルに届きづらいというパターンが多いです。(特にFDがそうでした)
しかしDB8の場合はめずらしくアクセルペダルがかなり手前にあるため、ヒールアンドトゥをやろうとすると踵がアクセルペダルに引っ掛ってしまい、
踵をかなり上方に浮かせないとアクセルペダルを踏む事ができません。
そこでSW20で使用していたRAZO:RP75(MT用ブレーキ・クラッチペダル)を被せました。
ペダル&アクセルワイヤーインテグラ DB8

しかしこれでもまだ踵がアクセルペダルに引っ掛ってしまいます。
そこで純正ブレーキペダルとRAZO:RP75との間に、ホームセンターで買ってきた5ミリ厚のゴム板を咬ませました。
(RAZO:RP75の外辺の折り目にゴム板が隠れていますのでこの写真ではわかりづらいです)
これでどうにかアクセルペダルを踏めるようになりました。

バランスを取るため純正クラッチペダルとRAZO:RP75との間にも5ミリ厚のゴム板を咬ませました。

さらにアクセルペダルの遊びが大きすぎるので、アクセルワイヤーを調整しました。

2つの六角ナットを、元の位置から左端まで移動させました。
これでやっとヒールアンドトゥができるようになりました。
他のDC2・DB8オーナーの方はどうやっているんでしょう?
