この車を購入時、ステアリングは既に交換されていました。
ツインターボ・リミテッドなのでオートクルーズが標準装備のはずですが、配線が途切れておりオートクルーズ用のスイッチもありません。
カーオーディオスープラ JZA70

オートクルーズ機能を活かしたいと思い、新規でボスを購入いたしました。
商品は株式会社ワークスベル /品番:519(トヨタ)C/オートクルーズ装着車専用です。
株式会社ケー・スタッフ のサイトにて通信販売で購入しました。

このボスには、車検対応証明書がもれなくついてきます。

同時にオートクルーズスイッチキットも購入しました。
商品は株式会社ワークスベル /品番:5004です。
これも株式会社ケー・スタッフ のサイトにて通信販売で購入しました。

また、RX-7で使用していたクイックリリーススペーサーも取り付けます。

バッテリーのマイナス端子を外します。

既存のボスを外します。

購入したボスに付属している、ハーネスを装着します。

ボスを差し込んでナットを締めます。

ボスカバーを取り付けます。

この後、オートクルーズスイッチ取付ステーと、クイックリリーススペーサー本体を共締めしようとしたのですが、物理的に干渉してしまってネジを締める事ができません。

そこで、手元に余っていた大恵産業のアジャストスペーサーという物を利用する事にします。
アジャストスペーサーの厚みは10mmあります。
これをオートクルーズスイッチ取付ステーと、クイックリリーススペーサー本体との間に割り込ませます。

アジャストスペーサーに付属のビスは、短くて届きませんので
ホームセンターで、M5x15のネジを買ってきました。

さらに、ボス付属のホーンリングも使えなくなりますので、アース線を自作しました。

このアース線の片方を、ボス本体とオートクルーズスイッチ取付ステーとの間に挟み込んで・・・

もう片方を、オートクルーズスイッチ取付ステーとアジャストスペーサーとの間に挟み込みます。
これで、ボス本体←→アジャストスペーサーの金属部分が接触した事になります。

正面から見たところです。

ボス付属のホーン配線のギボシ端子を、クイックリリーススペーサー本体に差し込みます。

クイックリリーススペーサー本体をビスで固定します。

横から見たところです。
右から、ボス本体、オートクルーズスイッチ取付ステー、アジャストスペーサー、クイックリリーススペーサー本体という順番です。

ステアリング部を装着します。

バッテリーのマイナス端子を元に戻して、ホーンが鳴る事を確認できたら完了です。

月極駐車場ではステアリングを外したままですので
「この車、ハンドルついてないんですか?」とか
「走っている最中にハンドル外れないんですか?」など
諸人から様々な質問を受けます。
